江戸時代
Last-modified: 2006-07-06 (木) 06:45:41 (6505d)
え?【えどじだい：江戸時代】
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江戸 †
- 東京都の昔の名前ですが、この名称はこの場所が大きな川の入江にあったことから付けられた物です。
つまり大きな川（江）の入口（戸）と言うワケなのです。
実はこの名称は、新しい都市を造る時に考え出されたものではなく、元々そう言う場所のことを「江戸」と呼んでいたものだったために、東京以外にも茨城県や埼玉県などにも別の「江戸」と言う地名が残されている。
別にそれらは、大都市江戸にあやかって付けた地名ではないのです。
江戸時代の豆知泉 †
- 「お江戸八百八町」というが、幕末の江戸には町が全部で2770個所あった。
- 江戸時代前期の1657(明暦3)年に発生した『明暦の大火』後に再建された江戸の町数は、この時点ですでに1678町もあった。
- 「江戸」という都市の範囲が公式に確定したのは1818年。
それ以前には明確な範囲は定まっていなかった。
- 江戸は、当時（つまり江戸時代）世界最大の都市だった。
- 江戸時代は基本的に左側通行だった。
- 江戸時代初期には、諸大名に保護された敵討ちの討手だが、後に私事という事で誰にも援助されなくなった。
- 『男は度胸、女は愛敬』と言う言葉、江戸時代にはその後に『坊さんはお教』と言う言葉が続いていた。
ほとんどラップのような韻の踏み方。
- 「事程左様に：さように」というのは時代劇に出てきそうな言葉だが、実は新しい言葉で、英語の「so 〜 that」の訳語。
明治期に作られたらしい。
- 実は江戸時代には「藩」と言う言葉はなほとんど使用されず「◎◎家中」と言うのが普通だった。
「藩」と言う名称は明治時代になった時に新しい行政的な地域区分の「県・府」が出来たときに差別するためにそう言い出した。
- 江戸では、かまどの下の灰まで有料で引きとる商売があった
- 江戸時代からある擬音には漢字がある。ニョロニョロは『如鷺如鷺』と書く。
同じくドタドタを漢字で書くと『動堕動堕』