稲荷寿司

い?【いなりずし：稲荷寿司】寿司

1. 回転寿司
2. 稲荷寿司
3. カッパ巻き

意外にデビューは遅い †

• 稲荷寿司は江戸時代から食べられていると思われがちですが、実際に考案されたのは江戸末期、ペリーが黒船で江戸湾にやって来た嘉永年間がデビューです。
  江戸の日本橋十軒店の次郎吉という男が考え出したと記録されています。
  

• 稲荷寿司の事を別名で「信田寿司」と言うのは、稲荷を守護するのが狐で、関西には「信田の森の狐物語」という民話が伝承されている事から。
  

• 関東の稲荷寿司は油揚げを俵型にしたものが多いが、関西では斜めに切り三角形にした物が主流。
  

• 稲荷と海苔巻きを一緒にすると助六弁当となる。これは歌舞伎でお馴染み助六の恋人が揚巻というから……分からない？「揚巻」油「揚げ」と「巻」物ですよ。