ビタミンC のバックアップ(No.2)


ビタミンC:びたみんしー

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  1. ビタミンC01
  2. ビタミンC02?:お茶
  3. ビタミンC03?:レモン

ビタミンCの豆知泉

  • ビタミンCと言うと酸っぱいイメージがあるが、実はあれはクエン酸の味。ビタミンC自体は酢を少し甘くしたような味。

  • 一般的な食べ物で、100gあたりビタミンC含有量がもっとも多いのはイチゴ

  • サプリメントのビタミンC錠の正体はジャガイモから取り出したビタミンCが多い。

ビタミンCは酸っぱくない?

  • 普段気軽に『ビタミンC』と言っている物質は、科学的には『アスコルビン酸』と呼ばれるもので、酸の一種です。
    と言うと「ビタミンCって酸っぱいから、そんな事言われなくても酸だってのは知っているよ」などと言われそうですが、実はビタミンCと聞いて思い浮かべる酸っぱさはビタミンCの味ではありません。
    ビタミンCも確かに酸の種類なので酸っぱいのですが、その味は酢をちょっと甘くした様なマイルドな物なのです。
    あのレモンなどのような酸っぱさの招待は、ビタミンCと友達でいつもつるんでいる『クエン酸』の味なのです。
    このクエン酸の酸っぱさが際立っているために、普通の人にはビタミンCの味などは感じ分けることができないそうです。

  • もっとも、「レモン=ビタミンC」と言う図式ができているので「ビタミンC=酸っぱい」と思ってしまうのですが、実はレモンに含まれたビタミンCはたいした量でなく、同じ果実ならばいちごの方がたっぷり入っています。
    このことからも「ビタミンC=酸っぱい」と言う図式は崩れてしまいます。
    さらに言うと、果実よりも緑色の野菜の方がビタミンCはたっぷり含まれています。

  • その中でもブロッコリー芽キャベツ・菜の花が野菜類ベスト3だと言われています。これらのビタミンCはクエン酸とつるんでいないので、例の酸っぱさを感じないのです。さらに野菜類に含まれているカリウムなどに味が中和されているので、ビタミンC本来の甘酸っぱさも表面に出てこないのです。

ビタミンC関連項目


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