ニワトリ のバックアップ(No.4)


【にわとり:鶏・チキン】

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語源

  • 「庭には二羽ニワトリがいる」とは、早口言葉ですが、語源に関しても元々「にわつとり」と呼ばれていて、単純に「庭で飼っている鳥」と言う単純明確な意味です。

豆知泉

  • ニワトリの鳴き声「コケコッコー」は明治時代に尋常小学校でカタカナを教える時に考案された鳴き方。
    江戸時代まで日本のニワトリは「トーテンコー」と鳴いていた。

  • ヨーロッパのおまじない:ニワトリの尾の羽根をとって、好きな女の子の片手に三度押しつけると、彼女に好かれるようになる。
    と言うが、普通そんな事をしたら、好意を持っていたとしても、その瞬間に嫌われることは確実。

  • カクテルの語源は「コック・テイル」つまり、ニワトリの尻尾

  • 全世界で同じ味をキープしているケンタッキーフライドチキンだが、通に言わせると日本の物は「のにおいがする」らしい。
    それはチキンの餌に魚が多用されているためだと言う。[→カーネル・サンダース?

  • 毎月28日は《にわとりの日》です。

  • 海外の映画などでよく出てくる臆病者を意味する「チキン」は正式には「チキンハート」、鳥は神経質で気が小さいことから。

  • 「チキン」と馬鹿にする別の説として、ニワトリは肛門と卵を産む器官が共通なので「オカマ」の意味を持つとも言われている。

  • ブロイラーは通常8週程度でほぼ大人の大きさに成長して体のサイズは変わらなくなるが、その後15週から20週育てたほうが味はよくなる。が日本では8週間ほどで鶏肉にしてしまう。餌のコストを考えるために、味のほうは犠牲になっている。

3月3日 闘鶏の節句

  • 宮中では平安時代から旧暦の3月3日に闘鶏が行なわれていました。

関連項目

更新履歴

  • 1999.00.00
  • 2006.04.05
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