急須 のバックアップ(No.1)


?【きゅうす:急須】

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解説

  • きゅうすの取っ手の下ところには何故か穴が開いています。
    この取っ手の下の穴は、窯で焼く時の空気穴です。
    取っ手は持った時に重くないように空洞になっていることが多いので、熱した時に空気が膨張して破損したりひび割れたりしないように、空気を抜くための穴を開けてあります。
    場合によっては取っ手の下ではなく、先の方に開いている事もあります。
    本体と取っ手を別々に焼いて、後から取り付ける作り方もあり、その場合は、取っ手の中が空洞でも穴がないことがあります。
    また、ふたの穴も空気穴です。
    原則として、注ぎ口に近い方に穴が来るようにします。
    きゅうすを傾けた時、お茶空気を遮断するので、注ぎ具合が調節されるようです。

注ぎ口

  • 急須の口の先端に付いてるビニールチューブは注いだ時にしずくが垂れにくくしてある、と思いきや、出荷の際に口が欠けないよう被してあるだけで、アレがあると注ぎ口に雑菌や茶渋が溜まりやすい。
    はずして使うのが正解。

更新履歴

  • 1997.00.00.

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