レモン のバックアップ(No.1)
れ?：レモン：檸檬
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知識 †
- インド北東部が原産
酸味が強く、酸性食品と思われがちだが、実はアルカリ性食品。
旬は特になく、1年中とれる。
ビタミンCやクエン酸を多く含み、内臓の働きを活発にさせ、疲労回復やスタミナ増強に役立つ。
美容、健康にもよい。
が、農薬が付着している場合があるので、必ず洗ってから食べる。
酸っぱいレモンがアルカリ食品の理由 †
- 食品には、酸性食品とアルカリ性食品があります。その中で血液を中性に保つためにはアルカリ性食品が欠かせないのです。
- 普通「酸性＝酸っぱい」と言うイメージですが、レモン・夏ミカンはアルカリ食品です。
実際に酸性・アルカリ性と言うのは、それらが体内で燃焼分解されて、そのあとにどんな性質の灰が残るか？という事によって決定されるもので、実際に舌で感じる味とは関係してこないのです。
- 野菜・果物・海藻などはナトリウム・カリウム・カルシウムなどのアルカリ塩類を体力に含んでおり、体内分解後にアルカリ性の灰を残すために、アルカリ食品と呼ばれているのです。
「動物性＝酸性」「野菜＝アルカリ性」と言うのも必ずしも正解ではなく、牡蛎：かきや牛乳?のように動物性のアルカリ食品や、野菜でも酸性のものがあります。
酸っぱさの理由 †
- ほとんどの果物には、甘さだけではなくほどよい酸味も含まれています。
果物のおいしさというのは、甘味、香り、そしてこの酸味からつくりだされるのです。そして、ほとんどの果物には酸味の元となるものが中にふくまれています。
レモンの場合は、甘味はほとんどないかわりに酸味がとても強いのです。それは、酸味のもとになるクエン酸というものがたくさん含まれているからです。
生産と輸入 †
- 日本の栽培地では瀬戸内海を中心に、約2000トンが年間生産されている。
が、アメリカから年間10万トンが輸入されている。
関連項目 †
記載記録 †
- 2000.00.00：知泉