オナニー のバックアップ(No.1)


?【オナニー】

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オナニーの豆知泉

  • 三島由紀夫は自伝的内容の著書「仮面の告白」の中に「多いときには1日6回オナニーをした」と自慢げに書いてある。

  • ギリシアの哲学者ディオゲネスはオナニーの場面を他人に見られた時あわてず「こするだけで満足できて、しかも金もかからない。こんなに良いことは他にはない。できれば食欲も満たせればいいのだがな」と答えたと記録に残されている。

  • 反骨のジャーナリスト・宮武外骨?は、政府批判をして投獄されるたびに本を読み知識を吸収したが、読書に飽きるとオナニーをし、最後は「手淫通」というオナニーのやり方を分類した本を出版した。

  • 男性の20%、女性の50%がオナニーではイケるが、セックスではイケないと答えている。半数の女性はイッタふりをしている。

  • ニーチェ?はオナニー狂で、友人のワーグナー?から回数を減らせと注意されていた。

元祖オナニスト

  • オナニーの語源は旧約聖書の創世記のオナン、元の意味は膣外射精。

  • 語源は旧約聖書「創世記」に出てくるオナンと言う人物の名から始まった。
    兄が死んだ後、ユダヤの法にしたがい兄の妻と結婚したオナンだが、その妻との子供を作りたくないと思った為に、性交の際に膣外射精をして精液を大地にもらした。
    この事から生命の源の精液を無駄にする事をオナニーと言うようになった。
    ちなみに、このオナンは神の怒りをかい殺される。その後、妻は売春婦となり義父と関係を持ち双子をもうけた。

元祖オナニストその2

  • 旧約聖書では元祖オナニストはオナンとされているが、ギリシア神話の中では《牧人と牧畜の神様》とされているパンが一番最初にしたとされている。
    そして、その神様がしているのを見ていた羊飼い達がそれを真似して一生懸命しはじめたのが人類のオナニーデビューだとされている。
    最初に覚えてしまった羊飼い達はヒマさえあればセッセと励んだとギリシア神話では書かれている。

罪悪

  • オナニーを罪悪とする考えはキリスト教的思想で、実際は体内に溜まった物を出すという意味では医学的に見ても自然で健康的な行為とされている。
    日本でオナニーが罪悪視され始めたのは、明治時代に富国強兵政策がとられ始めたあたりかららしい。

  • 青少年がオナニーにふけるのは国の為にならんと「記憶力が落ちる」「体力が無くなる」「馬鹿になる」と宣伝をした事に始まる。
    「自涜/じとく」などと言ってオナニーをする事を汚い事だと言う言葉が生まれたのもこの頃。

  • 江戸時代には「独楽/こま」「5人娘/5本の指を娘に見立てて言った」「掌情」などと、粋な言葉で呼ばれていた。
    性についてまとめた「キンゼイリポート」では、80代になっても性生活を送る事の出来る精力的な男性は、若い頃に週7回以上射精をしていた」と研究発表されている。

オナニーによって起こる病気

  • 20世紀初頭までヨーロッパなどでは『幼い時期にセックスを覚えるの非常に有害だが、オナニーはそれより2倍も3倍も害があり、その毒害は体内に深く蓄積され、一生その害毒に悩まされ続けることになる』と、かなり脅迫じみたオナニーの罪悪性を解いている。
    もちろんそんな事はないのだが。
    当時の医学書に書かれているその恐ろしい症状とは

●オナニーが原因となる疾患は、初期段階では瞬間的に現れるだけですが、その後何度も病状が現れ、次第にその間隔が短く、しかも病状は重くなっていき、最終的には治らなくなってしまいます。
●初期症状は痩せてくる。食欲は旺盛なので外部的には問題が無いように見えますが、脱力感・疲労感・呼吸困難などの兆候が出てくる。
最初はオナニーを行った直後にだるい感じがするだけだが、次第に症状が長期化していく。
●顔面は青白く、あるいは黄土色に変色していく。
は血の気が失せて、の下にクマが出来て、まぶたが少し膨らんでくる。
は張りが無くなり、少し動いただけでをかくようになり、徐々に何もしなくても、睡眠中でも汗をかくようになる。
筋肉は張りを失い、疲れやすくなる。腰の付近、太股、ふくらはぎに激痛が走り、重く感じるようになる。
背筋を伸ばしている事も困難になり、姿勢が悪くなり、長く立っていることが出来なくなり、震えが襲い、すぐに座れる場所を探すようになる。
●何年もこの症状に襲われている内にその病状は?の表情に現れ、全体のバランスが崩れたようになる。


  • と、思いっきり恐ろしい事になってしまうらしいのです。
    あなた、あるいはあなたの周囲に常に「ダルいダルい」と言っている人はいませんか?

更新履歴

  • 1999
  • 2000.07.20
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