独立戦争

と【どくりつせんそう：独立戦争(アメリカ)】

解説 †

• アメリカの独立戦争は、当時明らかに無謀な戦争とされていた。
  新大陸の植民地13州が本国である、世界に名だたる英に戦争を挑む。戦力の差をみても、本国の有利は誰の目にも明らかだった。
  

• その戦いを勝ち抜けた裏に、ウィスキーの存在を見過ごすわけにはいかない。
  どんな戦争にも大義名分がある。しかし、戦場の兵士にとって戦闘はもっとリアルに迫る。ベトナム戦争を題材にした映画を見ても分かるように、当人達は大義名分だけでは戦えないのである。
  

• そのことを、独立戦争の総司令官ジョージ・ワシントンはよく知っていた。
  そして前線で戦う兵士を支えるために、ウィスキーを送り続けたのである。彼はその理由をこう語っている。
  

• 「軍人魂を高めるためには、十分なウィスキーが必要である。暑いとき、寒いとき、雨にうたれたとき、疲れたとき、ウィスキーなしでは、軍隊は何もできない。」
  

更新履歴 †

• 2000.00.00(大中さんよりの投稿)