寝言

ね：寝言

寝言を言う人、言わない人 †

• 寝言をたくさんいう人がいたりするが、寝言の最中に話しかけると返事をしたりすることがある。
  寝言を言うのは、レム睡眠の浅い眠りのとき。
  

• その浅い眠りの時、脳はしっかり働いているので、話しかけらた言葉もしっかり聞こえている。だからこそ、あいづちを打ったり、返事をしたりする事もあるのです。
  しかし、目覚めたときには会話したことなどすっかり忘れてしまう。その理由は、夢を覚えていない様に右脳で経験した事を、左脳に上手に引き継がないでノンレム睡眠に突入すらからだ。
  

• ちなみに寝言をよく言う人は、覚醒中枢の弱い人が多いといわれる。
  普通、自分がしゃべれば、しゃべった時の口などの筋肉の刺激が脳に伝わり、覚醒中枢を刺激し目がさめるのが普通だからだ。
  疲れているときに寝言が多いといわれるのは、この中枢への刺激が弱まっているのかもしれない。
  

関連項目 †

1. 夢
2. レム睡眠
3. 寝言
4. 金縛り

更新履歴 †

• 2000.00.00.知泉