マイナス

ま：−(マイナス)

−の解説 †

• 船乗りが水をいれた樽の残りの量を表すためにひっぱった横棒がもとになっている。
  水は毎日減っていくので、引き算の記号と言うわけ。
  この「−」に水を足したときに縦棒を加えた物が「＋：プラス」になった。
  

最低温度マイナス273℃ †

• 物質の温度?、高い方は最高値は際限ないとされ不明ですが、低い方はどんなに頑張っても−273℃が最低です。
  というのも、温度というのは物を構成する原子や分子の運動量によって変化する物で、運動が激しければ温度が上がり、運動が少ないと温度は下がることになっている。
  低い方に限界があるというのは、運動が極々低速になる事で温度が下がるのだが、それが完全にストップしてしまうのがマイナス273℃なのだ。
  この温度を「絶対零度」と呼ぶが、実際のことを言うと本当の最低温度は「マイナス273.15℃」

更新履歴 †

• 2000.00.00：知泉
• 2006.02.27(最低温度マイナス273℃)知泉