お子様ランチ

お?【おこさまらんち：お子様ランチ】

歴史 †

• お子様ランチを最初に考え出してメニューにのせたのは、東京の日本橋にあった三越?のレストランで、昭和５年に初登場している。
  

• 考案者は当時三越の食堂主任だった安藤太郎氏で、出入りしていた食器業者が持ち込んだ絵皿がヒントになったと言う。
  その子供が喜びそうな綺麗な絵皿を見て「これを使って子供向けの料理を作ってみたらどうだろうか？」と考え、さっそく制作した。
  

• ごはん?を富士山の形に盛り、その頂上に日の丸の旗を立てて、周囲に子供に人気のメニューを並べて飾った。
  こうして出来上がったメニューは《お子様洋食》の名前で発表さた。
  

• 値段は30銭と言うものでしたが、当時、トンカツが20銭、銭湯の値段が５銭、理髪代?が30銭、だったと言うので、かなり高価なメニューだったと言えます。

更新履歴 †

• 2000.00.00