あんぽんたん

Last-modified: 2018-03-06 (火) 16:03:13 (2322d)

:あんぽんたん

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意味

動作が鈍くて、何をやってもうまくいかない人、失敗ばかりをしている人、愚か者の事を馬鹿にして言う言葉。


語源1

  • この言葉のもとになったのはの名前です。
    江戸時代・寛政年間(1789〜1801年)江戸市中に「アンポンタン」と言われるが出回った。

  • この魚は今で言うところの「カサゴ?」の事なのだが、アンポンタンは身が大きいワリに全然おいしくない。その為に、最初は大きな旨そうな魚だと飛びついた人々も「こんな魚喰えるか!」と見向きもしなくなったと言う。
  • それ以来、体ばかり大きくて中身の乏しい愚かな人間の事をこの魚になぞらえて「あんぽんたん」と呼ぶようになった。

語源2

  • 別の語源説では、富山クスリ?で名高い「反魂丹・はんごんたん」が元になっていると言う物もある。確かにはやし言葉で「越中富山のアンポンタン」と言う物もあった。(萬金丹・まんきんたんと言うクスリ説もあり)

語源3

  • あるいは、江戸時代にで難破し流れ着いた外国人の名前から来ていると言う説もある。
    何を聞いても意味を理解出来なかった外国人を見て、そのような人の事を指すようになったとのこと。

語源4

  • アンポンタンはフランス語の性交不能(アポンタン)からきていると言う説がある。(もしかしてインポテンツ?のこと?)

語源5

語源1について:江戸で「あんぽんたん」という言葉が流行したのが宝暦の末(1764年)で、魚が江戸に出回ったのは1800年頃であるから時代に矛盾。3、4は文献未詳。「阿呆」と「陀羅助」がつながった「あほんだらすけ」を「ン」音を重ねる洒落で「あんぽんたん」としたのではないか。語源2にある言葉は戦後にも耳にしたが、もちろん「越中富山の万金丹」からの洒落で、万金丹が語源だということではない。

更新履歴

  • 2011.12.18.越智----
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