襦袢 の変更点


 [[し]]【襦袢】じゅばん
 #counter(today)
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 *襦袢 [#v6f15358]
 -和服用の下着。
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 -語源は[[ポルトガル語]]の「giban:ジバン」の転訛とされる。~
 さらに言うと「ジバン」は「袖の広い上着」を意味する[[アラビア語]]「jubbeh」が語源。~
 [[ポルトガル]]ではすでに「ジバン」は古語として使われていない言葉。
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 -それまでの日本の女性用[[下着]]は白無垢の対丈仕立てだったが、ポルトガル人などによって襦袢がもたらされ、16世紀頃から丈の短い襦袢が流行し腰あたりまでの「半襦袢」が多くなっていく。
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 -元禄時代の作家・[[井原西鶴]]の「武道伝来記」や「日本永代蔵」の中にすでに襦袢が登場していることから、16〜7世紀には庶民の日常生活の中に深く浸透していたと考えられる。
 -もっとも、現在「襦袢」と言って想像できる長襦袢は、文化年間(1804〜1818年)に江戸の女郎などが来た事によって「色っぽい」の代名詞となって流行したもの。このデザインは日本人の[[発明]]。
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