[[も]]【モロヘイヤ】
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*分類 [#seb44c6b]
-学 名：CORCHORUS OLITOIUS L.~
分 類：シナノキ科ツナソ属~
別 名：台湾ツナソ・シマツナソ~
外国名： 英語：JEU'S MERROW~
エジプト語：MULUKHI-YYA~
*原産地 [#j7d2cc5f]
-エジプト・アラビア半島~
*知識 [#pa863658]
-[[古代エジプト]]の王様がモロヘイヤのスープを飲んで病気を治したという言い伝えから、モロヘイヤは「王のためのもの」という意味がある。~
モロヘイヤは中近東から[[アフリカ]]北部に広く分布し、古くから[[野菜]]として食べられてきた。~
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-[[タマネギ>玉ねぎ]]・[[鳥肉>鳥]]などとスープにしたり、[[天ぷら]]などに使用する。~
独特の粘りけを持ち、とろろ風にしても食べれる。~
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-[[ほうれん草]]と比べても、[[カロチン]]を約三・五倍、[[ビタミンB2]]を二倍以上、[[ビタミンC]]も同量〜二・五倍、なんと[[カルシウム]]は八倍といわれる。~
きざんだときのネバネバは、ムチンという[[たんぱく質]]成分。[[コレステロール]]の増加を防ぎ、たんぱく質の分解を助け消化吸収を良くするといわれている。~
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-[[1995年]]頃、[[みのもんた]]がテレビで紹介したとたん突然ブームになり、それ以降は日本でも多く栽培されている。~
*更新履歴 [#xe35a408]
-2000.00.00
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