ウド の変更点


 [[う]]【うど:独活】[[植物]]
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 *分類 [#vfe2298d]
 -学 名:ARALIA CORDATA THUNB~
 分 類:ウコギ科タラノキ属~
 別 名:土当帰(つちだら)~
 外国名:英語:UDO-SAKAD
 
 *原産地 [#n10891ca]
 -東アジア原産で、日本古来の野菜。~
 日本・[[中国]]・[[朝鮮]]半島に自生~
 
 
 *栽培 [#a83fb0d1]
 -17世紀頃から[[京都>京都府]]・[[大阪>大阪府]]で盛土による軟化栽培が始まる。~
 [[江戸時代]]は[[愛知>愛知県]]・[[江戸]]でも軟化栽培が始まる。~
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 -栽培種は早春のものが旬で、香り高い。~
 寒ウドは早生で11月〜2月が旬、春ウドは4月〜6月が旬。~
 自生の山ウドは香りが強く、[[歯]]触りもよいが、市販されているのは栽培種。~
 東京ウド、中国地方の大山ウドが有名。~
 
 
 *ウドは贅沢品? [#q478f7db]
 -江戸庶民に大いに受けて生産高が上がったが、幕府が「贅沢品」として販売を規制したこともある。
 
 *調理 [#k7bf08a0]
 -小さく刻んでアク抜きした後、醤油で食べると独特の香りが味わえる。~
 軽く茹でてお浸しや和えものにもよい。~
 アクが強く、ビタミン類はアク抜きの際に流出してしまうが、独特の香りとさくさくとした葉ざわりは、春の[[山菜]]らしい味わいがしてよい。
 
 *更新履歴 [#z55cca5d]
 -1999.00.00
 
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