[[わ]]：蕨(わらび／山菜）
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*分類 [#b91d7061]
*分類 [#xeceba74]
学 名：PTERIDIUM AQUILINUM SSP. VER LATIUSCULUM~
分 類：ワラビ科ワラビ属~
別 名：ワラビナ・ヤワラビ・サワラビ・シトケ~
外国名：~
原産地：熱帯から亜熱帯地方~
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*分布 [#ffcf45ed]
*分布 [#l1e311ef]
-ワラビは世界各地に分布し、日本全国の日当たりの良い草地、林縁、疎林などに生えている。~
日本でも古くから拳状の若芽を食用として利用していた。~
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*知識 [#na362bfe]
-旬は3月〜5月頃。アクが強いので、アク抜きしてから食用にする。~
ビタミンB1分解酵素を含んでいるので、灰または重曹をかけて熱湯を注ぐ。~
*知識 [#b4cd2499]
-旬は3月〜5月頃。アクが強いので、[[アク抜き>灰汁]]してから食用にする。~
[[ビタミンB1]]分解酵素を含んでいるので、灰または重曹をかけて熱湯を注ぐ。~
更に落とし蓋をし、冷めたらよく水洗いをしてサッと茹で、アクを抜くと酵素作用が失われてよい。
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*生態 [#t68690a6]
-多くの系統があり、山菜としては葉柄が紫褐色のものより青系統が好まれる。~
山梨県農業試験場では葉柄が太く、緑色でアクの少ない系統を選抜しアマワラビと呼んだ。~
*生態 [#ff39e5fd]
-多くの系統があり、[[山菜]]としては葉柄が紫褐色のものより青系統が好まれる。~
[[山梨県]]農業試験場では葉柄が太く、緑色でアクの少ない系統を選抜しアマワラビと呼んだ。~
増殖は根茎を植え付ける。~
露地栽培の他、ハウス利用の栽培方法がある。~
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*料理 [#se20dda9]
*料理 [#n6cca776]
+アクが強いので灰や重曹を用いてアクを抜いて、おひたし・和え物・汁の具に使用する。~
+ワラビにはビタミンが多く含まれるが、発ガン性物質も含まれていると言われるが、十分にアク抜きをすれば大半は除かれる。~
+ワラビには[[ビタミン]]が多く含まれるが、[[発ガン性物質>癌]]も含まれていると言われるが、十分にアク抜きをすれば大半は除かれる。~
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*更新履歴 [#r9aefa6e]
*更新履歴 [#tffb2a2d]
-1998.00.00：知泉
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