ピンボール のバックアップ(No.1)
ひ:ピンボール
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解説 †
- アメリカ生まれのこのゲームは、日本ではいまいちだが、アメリカでは今でも多くの人が楽しんでいる。
しかし、このピンボールというゲームは元々シカゴ?のマフィアが開発したギャンブルゲームとしてその資金源になっていた。
- 最初のピンボールは、1930年にデビッド・ゴッドリーブが発明したもので、バネを使って台の上に7つのボールを跳ね上げ、途中にある穴に入れると言う単純な物でいわゆるスマートボール(別名コリントゲーム)などと呼ばれるものだった。
しかしこのゲームは最初のバネで跳ね上げる処だけにしかコツがなく、それ以降は落ちてくるボールを見ているだけと言うものでした。それに熱中した人々が、台を横から殴ったりしてボールの落下をコントロールしはじめたのです。
しかし、それを禁止する為に台を叩くと警告装置が鳴りゲームオーバーになるようにした機種も出てきたのですが、これがかなり不評だったのです。
- そこで逆に、台を叩くのではなく各自がボールを工夫して途中操作出来るようにと、現在のピンボールにもあるフリッパーが1934年に開発されたのです。
さらに改良を加えられ、1936年にはボールが当たると激しく跳ねるバンパーまで開発され現在のピンボールが誕生したのです。
- 実は、ピンボールの元祖スマートボールは日本に渡り、それが縦型になった物がパチンコとして進化を遂げたと言われています。
つまりピンボールとパチンコは兄弟だったのです。
更新履歴 †
- 2000.03.20:知泉