ノアの方舟 のバックアップ(No.1)
の:ノアの方舟
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2月17日 ノアの洪水の日 †
- 旧約聖書で「ノアの洪水」が起きたのがノアが600歳のときの第2の月の17日となっています(創世記第7章)。
40日間雨が降り続いてすべてが水没し、1年後の第2の月27日に地が乾きました(創世記第8章)。
七日が過ぎて洪水が地上に起こった。ノアの生涯の第六百年、第二の月の十七日、この日、大いなる深淵の源がことごとく裂け、天の窓が開かれた。雨が四十日四十夜地上に降り続いたが、まさにこの日、ノアも、息子のセム、ハム、ヤフェト、ノアの妻、三人の息子の嫁たちも、箱舟に入った。(中略)神が命じられたとおりに、すべて肉なるものの雄と雌が来た。
主は、ノアの後ろで戸を閉ざされた。(創世記第7章10〜16節;新共同訳)
ノアの方舟の豆知泉 †
- ノアの箱船の話は、聖書以前のシュメール人の叙事詩の中に出てくる。大洪水に備えて船を作れとのお告げを受けた男がいて、洪水が収まったあと、鳥を放って陸地を探すエピソードも同じ。
- 旧約聖書に出てくる「ノアの方舟」のノアの年齢は600歳
- ノアの方舟に乗り込んだ人間は、ノアと3人の息子セム・ハム・ヤペテと、それぞれの奥さんの計8人
- エイプリルフールの起源には諸説あるが「ノアが大洪水後に陸地を探すために方舟からハトを放ったのが4月1日だった」というのが、聖書関係者の間では有力な説らしい。
ハトは陸地に到着できなかったため、ノアにダマされたと言うことになるらしい。
- そこで語られるノアの秘密とは「酒を飲んで酔いつぶれて寝ていた」と言うもの。
更新履歴 †
- 2001.02.11.知泉