ぶどう のバックアップソース(No.2)

[[ふ]]【葡萄】ぶどう
#counter(today)
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*葡萄 [#v3a2a561]
-純粋な日本語と思いきや実は外来語で、原点は[[ギリシア語]]の「botrus:ボトルス」で、そこから後ろ半分のルスが[[中国]]まで行き着く間に消え、中国で音訳した「蒲萄・葡萄」になったもの。
-ブドウ自体は[[奈良時代]]には渡来しており、八世紀頃には「エビカヅラ」と呼ばれていた。~
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-[[江戸時代末期]]の随筆「守貞漫稿」には「古は葡萄色をえびいろと訓ず、紫に近き色也」と書かれている。
-江戸時代の代表的女流歌人・加賀千代女(かがのちよじょ)も「雫かと鳥もあやぶむ葡萄かな」とブドウの美しく静かなさまを詠んでいる。
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-[[色]]の名前の「えび茶」は海老茶と書く場合があるが、本来は「葡萄茶」~
そもそも、[[海]]にいる[[海老]]を「エビ」と呼ぶのは、その色が葡萄(えび)に似てるから。
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*ぶどう関連項目 [#ncbd5711]
-[[ワイン]]

*更新履歴 [#a0b0e8f2]
-1997.00.00

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