蓼食う虫も好き好き

た【蓼食う虫も好き好き】たでくうむしもすきずき（ことわざ?）

蓼食う虫も好き好き †

• 苦味の多い若い蓼の葉を好んで食べる虫もいるように、人の好みはさまざまで、理解しがたい多様性があるという事の例え。概して他人の悪趣味をいう場合が多い。
• 蓼は刺身のつまなどに使われる事が多い、特有の辛みのある植物。

類語 †

• 蓼虫苦きを知らず（りょうちゅうにがきをしらず）
• 十人十色（じゅうにんといろ）
• 亭主の好きな赤烏帽子（ていしゅのすきなあかえぼし）
• 人の好き好き笑う物馬鹿（ひとのすきずきわらうものばか）
• 面面の楊貴妃（めんめんのようきひ）
• 破れ鍋に綴じ蓋（われなべにとじぶた）
• 合縁奇縁（あいえんきえん）