死因

し【しいん：死因】

4月15日　遺言の日 †

• 近畿弁護士会連合会が制定。
  「ゆ(4)い(1)ご(5)ん」の語呂合わせで4月15日に決まりました。
  

死因の豆知泉 †

• 俳人・松尾芭蕉の死因は食中毒。（諸説あるが）

• 唐王朝時代の詩人杜甫の死因は牛肉の食べ過ぎ。

• フランスの哲学者・デカルト?の死因は、当時一般的だった静脈から悪血をとる前近代的な療法「刺らく」をしすぎたためと言われている。

• アクションスター、ブルースリーの間接的な死因は筋肉増強剤の副作用とされている。直接の死因は腹上死。しかも愛人宅で。

• 日本で1年あたりに亡くなる人数。交通事故で1万数千人、自殺者数はそのおよそ倍の3万人。

• イギリス王ヘンリー1世はヤツメウナギの食べ過ぎが原因で死んだ。

• 天文学者ティコ・ブラーエは、王の前で「おしっこがしたい」と口に出来ず、膀胱破裂で死んだ。

• 徳川家康は鯛の天ぷらに当って死んだ。
  と言われているが、実際の死因は胃ガンらしく、天ぷらで体調を崩したのがきっかけで亡くなったらしい。

• 「神は死んだ」と言ったニーチェは梅毒で死んだ。

• 紀元前456年ギリシアの悲劇作家アイスキュロスは上空を飛行していた鷲が彼の頭を岩と間違えて亀をぶつけたことが死因。

• 小説家アーノルド・ベネットは1931年パリの水を飲んでも安全であるということを証明しようとして、その水が原因で腸チフスになって死亡した。

• イギリス国王ジョージ2世は、トイレで用を足している最中に便座に座ったまま亡くなった。

• 煙草のマルボロのイメージキャラクターとしてCMなどにもカウボーイ姿で出演していた俳優のデービッド・マクリーンの死因は肺がん

• 喜劇作家モリエールは舞台上で倒れて死去すると言う舞台人として壮絶な最期を遂げたが、その時の芝居のタイトルは『病は気から』

• 日本・現代詩の大御所・鮎川信夫の死因は、甥ッ子の家でスーパーマリオブラザース?の裏技に熱中している最中の脳溢血。享年66。

• 腹上死で死ぬ人は日本でも年間200〜300人もいるが、この中には自慰の最中に突然逝ってしまった人も含まれる。ちょっと恥ずかしい死因。

• 映画などで描かれる1850〜80年の西部劇の時代。カウボーイ?の最も多かった死因は、馬の乗り降りの際に、あぶみに足が絡まった状態のまま馬が走り出してというもの。

更新履歴 †

• 2000.00.00.
• 2006.03.01.知泉