現代ッ子

け【現代ッ子：げんだいっこ】
か?【カギっ子：かぎっこ】

現代っ子 †

• 1961(昭和36)年の流行語。
• 教育評論家だったカバゴンこと安部進氏が、現代に生きる子供達の気質や行動などを分析して本に著した。
  その中に「いたずらっ子」「チビッコ」などと同列の言葉として、今的考えを持っている新種の子供の姿として「現代っ子」という単語を考案した。

カギっ子 †

• 1963(昭和38)年の流行語
• 共働き夫婦の家庭（祖父母とも同居なし）が都会部を中心に増えており、カギを渡されて学校から帰っても一人でテレビなどを見ている子供が増えているという事から生まれた単語。 1961年の現代っ子の流れを感じる。