フキ

ふ【ふき：蕗】

分類 †

• 学　名：PETASITES JAPONICUS Fr. SCHMIDT
  分　類：キク科フキ属／多年草
  別　名：蕗
  外国名：英語：FUKI / JAPANESE BUTTERBUR
  原産地：日本
  

語源 †

• 語源は、若芽が吹き出るの「吹き」と言う意味。
  別の説では、冬に黄色い花を咲かせるために「冬黄・ふゆき」が語源と言う。
  

きゃらぶき †

• きゃらぶきとは、フキを醤油で煮込んだ料理です。
  このきゃらぶきの名前の意味は、醤油で煮込んで黒っぽくなった状態を指している言葉で、インドのサンスクリット語で「キャラ」とは黒いと言う意味。
  

旬 †

• フキ特有の香り、緑の色が充実する3月〜5月が旬となる。
  フキノトウの旬は3月早春で、タンパク質やカリウム、リンを含む。
  フキ独特の香りとほろ苦さが、食欲を増進させる。
  それだけでなく、食物繊維が多いので、腸の働きをよくする効能がある。
  

更新履歴 †

1997.00.00