スターウォーズ
Last-modified: 2006-07-01 (土) 02:24:40 (6509d)
す【スターウォーズ】
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スターウォーズの豆知泉 †
- スターウォーズの小説版はアナザーストーリーを含め沢山出ているが、その中のひとつの次巻に続くラスト、登場人物が息絶え絶えに「もう一つの空 … 」つぶやくシーンで終わっている物があるが、実は原書では「another sky … 」で終わっている。
つまり本来は「もう一人のスカイウォーカー・・・」と言おうとして息絶えたと言う意味だった。
- 映画「スターウォーズ」のヨーダのモデルは日本人脚本家の依田(YODA)義賢。公式表明はないが、ルーカスとも面識もありマニアの間では定着している説。
- スターウォーズ1作目の公開時、ヒットしないかも…と、ルーカスは電話もないハワイのホテルに逃げ隠れた。「大ヒットだ」とスピルバーグが報告に出向き、暇つぶしで「インディージョーンズ」という企画を二人で立てた。
※電話もTVも何もないホテルで、する事が他に何もなかったらしい。
知識 †
- スターウォーズ第1作目がアメリカで公開されたのが1977年の夏。
日本ではその年の暮れに上映する予定だったのだが、当時はSF映画なんかで客がそんなに呼べる訳がないと配給会社の東宝が判断し、宣伝期間を伸ばすという理由で日本での公開を、アメリカ公開から1年後の1978年の夏に決定した。 - おかげでアメリカで大ヒットしていると言う噂ばかりが先行して、アメリカへスターウォーズを見に行くツアーまで企画された。
- 最初、1977年の日本上映予告の段階ではスターウォーズには配給元の東宝によって「惑星大戦争」と言うタイトルが付けられ、映画館内での近日公開予定と言うフィルムではこのタイトルを使っていた。
- 当時は海外での映画公開に関して監督は発言権が殆ど無かったのだが、この時監督のジョージルーカスが「この作品は全世界共通のスターウォーズと言うタイトルで公開すること」と言う意向を表明した為にこの名前は却下された。
- この「全世界共通のタイトル」に指定した理由は、ジョージルーカスが映画のキャラクター商品をそのままの形で輸出しても売ることが出来るように考え出したと言われている。
- ちなみに却下された「惑星大戦争」と言うタイトルを使って東宝は、急遽お手軽なSF映画を撮影し、スターウォーズ公開以前に上映した。
更新履歴 †
- 1998.00.00
- 2006.02.27:知泉