サンドイッチ

さ：サンドイッチ(サンドウィッチ)

3月13日　サンドイッチデー †

• 1が3で挟まれている(サンド1＝サンドイッチ)ことから3月13日になった。

11月3日　サンドウィッチの日 †

• サンドウィッチ店チェーンの神戸サンド屋が制定。
  サンドウィッチの生みの親とされるイギリスのサンドウィッチ伯爵の誕生日であり、また「いい(11)サン(3)ド」の語呂合わせで11月3日に。
  

サンドイッチの豆知泉 †

• サンドイッチにバターを塗るのは、具の水分がパンに染み込まないようにするため

• 喫茶店を開業するのに最低でも「喫茶店営業許可」が必要。しかし出せる料理はトーストまで。サンドイッチを出すためには「飲食店営業許可」が必要。

• サンドウィッチの語源となったサンドウィッチ伯爵(4代)の子孫、11代目はサンドウィッチ屋をやっている。

語源 †

• ギャンブルに夢中だったイギリスのジョン・モンタギュー・サンドウィッチ伯爵が、片手で摘める料理という事で2枚のパンの間にハムや野菜を挟んだサンドウィッチを考案した、と言うのは有名で、雑学本では定番中の定番です。
  

• これは1762年にロンドンで開催された24時間賭博競技に参加した時の話と言われています。
  

• サンドウィッチには伯爵の名前が付けられているので、一般的には「発明者」とされていますが、実は同様な食べ方は古代ローマ帝国から存在していて、「オッフラ」と呼ばれる食べ方で、ピーターと言う丸いパンに肉を詰めて食べていたりして愛好されていたそうです。
  

知識 †

• それ以外にもサンドウィッチ伯爵の名前が残るハズだった物に、島の名前があると言う事はあまり知られていません。
  

• 有名な冒険家のキャプテン・クックが1788年の3月7日に、太平洋上に発見した楽園に、当時イギリスの海軍大臣を務めていたサンドウィッチ伯爵の名前を冠して「サンドウィッチ諸島」と名付けた。
  その諸島は現在「ハワイ諸島」と改名されて呼ばれている。
  ［なぜ改名されたのかはハワイ諸島の項目参照］

更新履歴 †

• 1998.00.00.知泉