クロスワードパズル

く?：クロスワードパズル

12月21日　クロスワードパズルの日 †

• 1913(大正2)年12月21日の『ニューヨーク・ワールド日曜版』の週末付録ページに新しいタイプのクイズとしてクロスワードパズルが登場したのが一番最初。
  このパズルを考案したのはイギリス・リバプール出身のアーサー・ワインが考案した物だった。
  

• ワインはこの新聞社の娯楽欄担当で通称「いたずら冗談部」に所属し、常に新しいアイディアはないかと頭を悩ませていた。
  そんなときに思い出したのが子供の頃、祖父が教えてくれた魔法陣の遊びだった。
  それをヒントにして、単語を黒いマスで区切り、32のカギを添えた最初のクロスワードパズルが誕生したのだ。カギは、凝った物ではなく答えを別の言い方で説明しただけの物で「肉食の猛獣・4文字＝lion」「少年・3文字＝lad」などだった。
  1924(大正13)年にそれらをまとめて鉛筆付きの単行本としたものがベストセラーとなり、世界中にクロスワードパズルが広まるきっかけとなりました。
  

9月6日も　クロスワードパズルの日 †

• クロスワード作家・滝沢てるお氏の提案により、『月刊クロスワード』などを発行する廣弘堂出版が1992(平成4)年に制定した記念日です。
  9月6日に決まった理由は「ク(9)ロ(6)スワード」の語呂合わせ。
  

クロスワードパズルの豆知泉 †

• クロスワードパズル、英語で「ヨコのカギ」はアクロス。テのカギはダウン

更新履歴 †

• 2000.00.00.知泉