クーベルタン

人名く【ピエール･ド･クーベルタン】

1863年（0歳） †

• 1月1日：出身地：フランスパリ
  フランスの男爵一家の3男としてパリに生誕。
  軍人の家系で、陸軍士官学校を卒業したが、教育者を目指す。
  彼は少年期に普仏戦争を経験し、終戦後のフランス青少年の退廃的気風を嘆いていた。
  

1884年（21歳） †

• イギリスに留学し、パブリックスクールにおける宗教とスポーツに重点を置いた教育に感銘を受けた。
  そこでフランス教育界にスポーツを持ち込むことにより、母国の青少年の心身鍛練を図ろうと考えた。
  

1892年（29歳） †

• ドイツの考古学者エルンスト・クルティウスの古代オリンピア発掘に興味を持っていたクーベルタンは、オリンピック競技復活の構想を、1892年パリ大学で開催されたフランススポーツ連盟総会にて提案をする。
  

1894年（31歳） †

• 国際オリンピック会議を開催。
  
• 6月23日、会議はオリンピック復興を決議し、ただちに国際オリンピック委員会（IOC）が成立。
  

1896年（33歳） †

• 第1回近代オリンピック大会がギリシア・アテネで開催。
  その後、第2代IOC会長に就任。
  

1925年（33歳） †

• IOC名誉会長に就任。
  

1937年（74歳） †

• 9月2日：ジュネーブ郊外のオーニーブ公園を散歩中に心臓発作をおこし急死。
  享年74歳