アイヌ

あ：アイヌ

アイヌの豆知泉 †

• アイヌ語には文字がない。

• アイヌの意味は「人」。

• アイヌ語には「眉?と目の間」や「耳の付け根の少し突起した部分」「小指?の付け根」などの部分を示す名詞がある。

• 日本の都市の中で唯一「る」で始まるのは北海道の『留萌：るもい』アイヌ語で「塩分の多い水」と言う意味。

• アイヌ語では「遠くにいるクマ」と「近付いてくるクマ」は違う名詞で呼ばれる。

• 「富士山」の語源は、アイヌ語で「フチ＝火」だという説がある。

• ビールに「秋味」というのがあるが、本来「秋味」とは鮭の事をさす言葉。これはアイヌ語で「鮭・塩鮭」を意味するアキアチップが転訛した物。

• 「キロロ・kiroro」とはアイヌ語で「心」の意味。

• かつてアイヌがシシャモを採ったのは11月23日だけ。

• シシャモは「柳葉魚」と書くが、アイヌ語で「柳＝スス」「葉?＝ハム」と呼ぶ「ススハム」の発音が変化してシシャモとなったらしい。

• アイヌの伝説で「散った柳の葉が天に帰りたいと切望したが、願いは叶わず、哀れに思った神様が柳の葉を魚に変えた」と言うものから出来た名前。

更新履歴 †

• 2003.07.00.知泉