あひる

あ【あひる：家鴨】

あひる †

• あひるは水鳥の一種で、足に水掻きをもっている。
  この名前の由来は、その水掻きのために足が広く見えるので「足広：あしひろ」から「あひる」に変化したのだと言われている。
  

• そのあひるに「家鴨」の文字を当てたのは、あひるとはもともと渡り鳥だった野生の「真鴨：まがも」を飼い慣らして作られた改良品種だからなのです。
  あひると同じ「ガンカモ科」には、親子で引っ越しをする姿が春の風物詩としてニュースに取り上げられる事の多い、カルガモがいる。
  

• カルガモは本来野生の鳥で、人が近くに居るところに巣を作らないハズの物なのだが、何故このような人が多い（それも必要以上に）場所に巣をつくり、報道陣が詰めかける中で生活を出来るのか？と言うと、実はカルガモはあひるが水田の雑草や害虫を食べる益鳥なのに比べ、稲?の実を食べてしまう害鳥だったのです、その為に普通の鳥より図々しい精神構造になっているのです。
  

アヒルの豆知泉 †

• アヒルが泳ぐ時のエネルギー効率は、船のエネルギー効率の６分の１以下である。

更新履歴 †

• 2000.00.00