[[は]]:薔薇(ばら)
[[は]]【ばら:薔薇】[[花]]
#counter(today)
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*知識 [#z3bf01be]
-バラのトゲは茎葉の変化した物で、草食動物に食べられない様に必死の自己防衛のために進化したと言われている。~
別の説ではバラは基本的につるバラが起源で、他の木などに巻き付くためにトゲがある方がひっかかりやすく、伸びていきやすいためとも言われている。~
別の説ではバラは基本的につるバラが起源で、他の[[木]]などに巻き付くためにトゲがある方がひっかかりやすく、伸びていきやすいためとも言われている。~
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-エルローザ杉山バラ園の園内に咲く約150種類のバラを品種ごとに解説した『バラ全集』もあります。~
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-バラを[[漢字]]で書くと「薔薇」と難しいが、本来「しょうび:薔薇」と[[平安時代]]に名付けた名前。「細長く伸びる=薔」「[[ぜんまい]]=薇」の意味。
※[[山菜]]のぜんまいに似ているワケではなく、花の形が渦を巻いているので。
*ローズ [#lacce64f]
-ローズの語源は、ギリシャ語のロドン(赤)とされており「今はなき、アドニスを想い流す美の女神ビーナスの[[涙]]が地上に落ちてバラになった」と[[ギリシャ神話]]に記されています。~
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*関連項目]~ [#s657d1c3]
-[[父の日]]・[[新婚旅行]]
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-ローズの語源は、[[ギリシャ語]]のロドン([[赤]])とされており「今はなき、アドニスを想い流す美の女神ビーナスの[[涙]]が地上に落ちてバラになった」と[[ギリシャ神話]]に記されています。~
*ローズティは薔薇を使っていない? [#j36ca07e]
-味というより香りを楽しむお茶に『ローズティ』がありますが、誰もがその原料は薔薇の花びらだと思っていますが、実は薔薇とは思えないような物を使用しているローズティも存在しています。~
-[[味]]というより[[香り]]を楽しむお茶に『ローズティ』がありますが、誰もがその原料は薔薇の花びらだと思っていますが、実は薔薇とは思えないような物を使用しているローズティも存在しています。~
それは日本に古来より咲いている「ハマナス」なのです。~
実はこのハマナスは日本原産のバラ科の植物なので、ローズティと言う名前で呼んでも差し支えはないのです。~
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-このハマナスはもともと《浜梨:はまなし》と呼んでいて、その名前の通りに海岸沿いに咲く花で、冷たい潮風に吹かれても大丈夫、さらに病害虫にも強いと言う栽培しやすい品種なのです。~
そして香りも一般的なバラに負けないくらいにあるので、ローズティの原料として重宝されているのです。~
このハマナスは現在、バラの本場ヨーロッパにも持ち込まれ、さらなる改良をされた品種が生み出されています。~
このハマナスは現在、バラの本場[[ヨーロッパ]]にも持ち込まれ、さらなる改良をされた品種が生み出されています。~
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-もちろんハマナス以外のバラもローズティには使用されていて、ヨーロッパ原産のローザ・ガリカ、ローザ・カニーナ、ダマスクローズなどの、いくつかの限られた品種が使用されています。~
実はバラならどれでもローズティになると言うワケではなく、花の香りが濃いだけではなく、お茶にしたときに香り成分が多く溶け出すと言うのも重要なポイントとなるのです。その点で、日本原産のハマナスはヨーロッパでも合格点を付けられたと言うわけです。~
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*12月12日 ダズンローズデー(Dozen Rose Day) [#p213d3b6]
-プライダルファッションの第一人者である桂由美さんと内田和子さんが提唱。~
12本のバラを愛情の印として恋人におくる日と言うことで12が重なる12月12日にきまりました。~
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12本のバラを愛情の印として恋人におくる日と言うことで12が重なる[[12月12日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=12/12]]にきまりました。~
*関連項目]~ [#s657d1c3]
-[[父の日]]・[[新婚旅行]]
*記載記録 [#v8eb060f]
-2000.09.05:知泉
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