[[な]]【なし:梨】
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*分類 [#v8258afd]
-学 名:~
分 類:バラ科/落葉高木~
別 名:~
外国名:~
*7月4日:梨の日 [#nf4492a6]
-[[7月4日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=07/04]]の7・4=な・しの語呂合せから生まれた記念日。~
それ以上の深い意味はない。~
*語源 [#a2f2b014]
-語源は「中酢/なかす」で、梨の酸味にからんだ言葉が元になっている。~
めでたい席では「梨」は「無し/亡し」に繋がると忌み嫌われ「有りの実」などと言う場合もある。~
*山梨県 [#q2dedc11]
-[[山梨県]]は梨の文字が使われている県名。~
県の名前の由来で「山に囲まれ、梨の樹が多く生えていたことから、そう呼ばれるようになった」と言う説がある。~
-別の説では「山麓を切り開き平らにした」と言う意味の「山平=ヤマナラシ」が元になったという説もある。~
-[[桃栗三年・柿八年]]
*二十世紀 [#kede3592]
-現在ナシの品種でもっとも多いのは青ナシと呼ばれる「二十世紀」と、赤ナシと呼ばれる「長十郎」です。~
「二十世紀ナシ」の原産地は[[千葉県]]ですが、さらに細かく突き詰めていくと「千葉県のごみ捨て場」が原産地です。~
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-明治31年、千葉県の松戸に住んでいた松戸覚之助と言う人物が、ごみ捨て場を見ると1本のナシの木がひょろひょろと生えていたのです。そのナシの木を自宅に持ち帰って改良をして、それまでのナシと全く違う品種を開発してしまったのです。~
-明治31年、千葉県の松戸に住んでいた松戸覚之助と言う人物が、[[ごみ捨て場>ゴミ]]を見ると1本のナシの木がひょろひょろと生えていたのです。そのナシの木を自宅に持ち帰って改良をして、それまでのナシと全く違う品種を開発してしまったのです。~
実がなったのが[[1897年>1897年]]と言うことで、[[20世紀]]直前だったと言うのでこの名前が付きました~
現在でも、松戸の郷土資料館にこの時の原木が保管されています。~
*長十郎 [#z2b5ae7d]
-「長十郎ナシ」は、川崎大師近くで当麻長十郎氏が経営しているナシ園で突然変異種として誕生したのでこの名前が付けられました。~
*更新履歴 [#z2979796]
-1999.00.00