[[あ]]:有馬温泉(ありまおんせん)
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*有馬温泉の語源 [#v27468fa]
-奈良や京都が近いということもあって、[[兵庫県]]にある有馬温泉には昔から[[天皇]]など多くの著名人が訪れている。~
[[豊臣秀吉]]がここで大茶会を開催した事もある。~
この温泉を発見したのは伝説によると、《大己貴命:オオナムチノミコト》と《少彦名命:スクナヒコナノミコト》だとされている。~
この『有馬』という地名はかなり古く『[[日本書紀]]』にも記載されているが、名前の由来は「馬が有る」ではなく、[[馬]]はまったく関係していない。~
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-古代の人々は、[[山]]のことを「アル・アリ」などと呼んでいた。~
そこで『アリマ』とは《山=アリ》《土地=マ》という意味で、山間の土地の事を差している。~
それに対して後世、現在の『有馬』の漢字を当てたと言うワケなのだ。~
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-『[[万葉集]]』にある「衣手にあらし吹きて寒き夜を君来まさずはひとりかも寝む」という歌が収録されている。この『あらし』の部分は原歌では『山下』と表記され、それを「あらし」と読ませている。~
つまり《アラの下に吹く風》という意味。~
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-その関係もあってあらしは『山+風=嵐』と言う字で表される。~
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*更新履歴 [#n6adac32]
-2000.00.00.知泉
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