枕草子 の変更点


 
 [[ま]]:枕草子(まくらのそうし)
 #counter(today)
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 *あくび [#k89f5f62]
 -清少納言も『枕草子』の中で「見ならひするもの欠伸」と書いているように、他人のあくびを見ると、自分もあくびをしたくなるのは平安時代でも同じ。~
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 *いちご [#z23c4dc9]
 -『枕草子』のなかに「いみじううつくしき稚子の覆盆子(いちご)など食ひたる」と記述があるが、これは現代栽培などされているイチゴではなく、日本古来から自生している野生のキイチゴの事を指している。~
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 *かえる [#z44a80e3]
 -田舎の子供はよく「カエルが鳴くから帰〜ろ」などと言っていたりするが、実はカエルと言う名前の由来もここにあった。カエルの習性として、必ず元の産まれた池に戻ってくる事からそうよばれるようになった。このカエルと言う呼び方は『枕草子』の時代にすでに完成されている。~
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 *氷菓 [#lc875810]
 -アイスクリームではなく「氷菓」と呼ばれる物は3000年以上前に[[中国]]で作られたともいい、紀元前4世紀頃、アレキサンダー大王も氷にミルクやはちみつなどを加えた氷菓を好んだとされている。日本では枕草子に氷菓の記述が見える。~
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 *雛祭り [#sd0aae6e]
 -枕草子を書いた清少納言はその随筆の中で、ひな遊びの調度を懐かしんだと書いている。この時代は現在のようなものではなく、人形遊びと言う色合いがあった。~
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 * [#j044a708]
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