俳句 の変更点


 [[は]]:俳句(はいく)
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 *俳句の豆知泉 [#fb03b315]
 -俳句の季語は「春・夏・秋・冬・正月」の5種類に分類される。 
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 -春の季語:ボートレース/霞(かすみ)
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 -夏の季語:冷やし中華/甘酒/赤痢/ゴキブリ
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 -秋の季語:相撲/霧
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 -冬の季語:ボジョレヌーボー/ボーナス/イルカ
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 -[[クリスマス]]という単語は俳句の世界で初めてカタカナで認められた季語。~
 [[1896(明治29)年>1896年]]に[[正岡子規]]が句集「寒山落木」の中で「八人の 子供むつまじ クリスマス」という俳句でクリスマスという単語を初めて使っています。
 -[[クリスマス]]という単語は俳句の世界で初めて認められた[[カタカナ]]の季語。~
 [[1896(明治29)年>1896年]]に[[正岡子規]]が句集「寒山落木」の中で~
 「八人の 子供むつまじ クリスマス」~
 という俳句でクリスマスという単語を初めて使っています。
 
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 *知識 [#n52a5623]
 -[[松尾芭蕉]]などで有名な日本の形式詩。~
 実は江戸時代にはまだ「俳句」と言う名称は存在していなかったので、正確に言うと松尾芭蕉は俳句を詠んではいない。~
 始めて「俳句」と言う物を形式として定義したのは明治時代の俳人「[[正岡子規]]」だった。~
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 -俳句の起源は、中世の俳諧連歌。
 -5・7・5の17文字の発句に、7・7の14文字の脇句を付け、さらに17文字の第三句、14文字の第四句と言う風に、17文字・14文字を交互に歌い、第100句まで続けて詠むと言う形式。~
 この内の最初の発句のみを詠んだのが、松尾芭蕉・小林一茶・与謝野蕪村たちで、この時代は「俳句」とは言わず「発句」と言っていた。
 [知泉No.142/2000.02.21掲載]
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 *8月19日 俳句の日 [#t8260536]
 -正岡子規の研究家・坪内稔典さん達の発案で1991(平成3)年に制定された。~
 と言っても、この8月19日が「俳句の日」になった理由は、正岡子規に関係していたり、学術的な意味があるワケではありません。~
 「[[バイクの日>バイク]]」と同じ理由で「8=ハ」「1=イ」「9=ク」と言う語呂合わせ。~
 現在は、夏休み中の子ども達に俳句に親しんでもらう日として、制定されている。~
 [知泉No.142/2000.02.21掲載]
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 * [#s648e474]
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