[[に]]【にじゅうばし:二重橋】
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*二重に見えるワケではない [#vfdeccb4]
-皇居前広場から手前のめがね橋と、上方に見える石橋が二重に見えることから二重橋と呼ばれると思われがちだが、実際には見ただけでは二重橋の意味は分からない。~
江戸時代にこの橋を架ける時に、堀が深くて石垣が高かったために、まず木の橋を一つ作って、それを埋めて土台として、その上にもう一つの橋を造ったことから「二重に架けた橋」ということで二重橋と呼ばれる事になった。~
-[[皇居]]前広場から手前のめがね橋と、上方に見える石橋が二重に見えることから二重橋と呼ばれると思われがちだが、実際には見ただけでは二重橋の意味は分からない。~
[[江戸時代]]にこの橋を架ける時に、堀が深くて石垣が高かったために、まず木の[[橋]]を一つ作って、それを埋めて土台として、その上にもう一つの橋を造ったことから「二重に架けた橋」ということで二重橋と呼ばれる事になった。~
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-寛政時代(1789〜1801年)当時からこの名前で呼ばれている。~
手前にあるめがね橋の石橋は当時「西の丸大手橋」と呼ばれており、今は皇居正門石橋という。奥の橋は「西の丸下乗橋」と呼んでいた。~
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