大黒柱 の変更点


 [[た]]【だいこくばしら:大黒柱】
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 *意味 [#f6bf6e55]
 -もともと大黒柱とは家の一番重要な位置にある、土間と座敷の間にある太くて一番念入りに磨いた柱の事を言っていた。~
 それが現在では「一家の大黒柱」と言うと、一家をささえる主人の事(あるいは稼ぎ頭)の事を差すようになった。~
 地方によっては「中柱」「亭主柱」などと呼ばれている。~
 
 *語源1 [#n806fbb3]
 -語源は恵比寿大黒から来ていると言う説が有力視されています。~
 大黒はインド地方の台所の神様として奉られているマハカーラの事。~
 日本でも[[室町時代]]から[[米]]や食物の守護伸として考えられ、寺院の炊事婦の異名として大黒と言う言葉が使用されていた。~
 そのうち、一家の家計を上手に切り盛りする主婦の事を指す言葉になり一家を支えると言う意味で、建設業の人々が柱にその名前を付けたのだと言われている。~
 
 *語源2 [#t7fd3551]
 -別の説では、国の中にある大きな柱「大国柱」がもとの書き方だと言う物もある。~
 
 *更新履歴 [#s5617d7b]
 -1998.00.00
 
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