水道 の変更点


 [[す]]【すいどう:水道】
 
 *水道の豆知泉 [#vfa04a9c]
 -バーの上げ下げで[[水]]が出るタイプの水道器具は、昔は下にすると水が出るものが多かったが、[[阪神・淡路大震災]]以後はバーを上に上げると水が出るタイプが主流になった。~
 ※[[地震]]で棚などから物が落ちてバーを押さえ、水が出っ放しになったケースが多かった為の変更です。
 
 
 *蛇口がギザギザの理由 [#n4f7e2dc]
 -水道の出口である蛇口の内側に、花の形のようにギザギザの金具が付いている。~
 これには「整流装置」と言う名前が付けられている。~
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 -何故、この金具が付いているか?と言うと、水道管の中を流れる[[水]]は、管の表面の摩擦抵抗を受けて、内側の水流に比べて速度が遅い。そのままだと水道管から水を出した時、横に飛び散ってしまう事になる。~
 そこで「整流装置」を付けてやる事により、水全体に抵抗をかけ一定のスピードに整える事が出来る。~
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 -この金具の設置義務は無いので、中にはない蛇口もあると言う。~
 水がよく跳ねると言う蛇口の場合、これが取り付けていない事もある。~
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 -昔は水道水の事を「鉄管ビール」などとよんでしゃれていた人もいる。~
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 *更新履歴 [#afac86b8]
 -1999.00.00
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