山菜 の変更点


 [[さ]]【さんさい:山菜】
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 *種類 [#v02f228f]
 | アサツキ | アシタバ | イタドリ | ウコギ |
 | ウド | ウワバミソウ | オオバギボウシ | カタクリ |
 | ギボウシ | ギョウジャニンニク | クサソテツ | シオデ |
 | ジュンサイ | ゼンマイ | タラノキ | ツクシ |
 | ネマガリタケ | ノビル | フキノトウ | モミジガサ |
 | ヨブスマソウ | ヨメナ | ワラビ |   |
 | [[七草]]  |   |   |   |
 
 *山菜とは [#n364f0bb]
 -人類が[[農業]]を始めたのは主食の[[穀物]]を食べる為でした。副食となる[[野菜]]などの栽培を始めるのはそれよりずっと後の事になります。~
 もちろん、食生活の中では、現在野菜として食べられている植物は最初、野生の植物として自生しており、それを採取してきて食べていました。~
 それがしだいに安定した量を採取する為に栽培を始め、徐々に野菜という概念の中に取り込まれていくのです。~
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 -現在「山菜」と言う名称でくくられている植物群は、山野に野生する植物を採取して食用とする物を指す言葉で、栽培されている野菜と便宜上区別をされているが、過去の事を考えると、どの野菜も「山菜」出身なのかもしれません。~
 現在、野菜として栽培されている「[[三つ葉]]」「[[セリ]]」「[[フキ]]」などは現在でもいたる処に自生しており、明確に山菜を定義づける事は出来ないのかもしれない。~
 
 
 *山菜と日本 [#a209f4d3]
 -日本は古来から栽培している野菜以外に、野山に自生する植物を採取し、春先などの栄養源として食したり、乾燥品や[[漬け物]]といった形で保存食として年間を通して利用しています。~
 長年の生活の知恵の中から、山菜の性質を熟知し、利用する方法が古来から現代にまで脈々と受け継がれてきている。~
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 -いわゆる先進国と言われる国の中でこの様な食生活のスタイルを守り通しているくには日本ぐらいのだと言われますが、自然と共に生きていく国らしい話だと思います。~
 
 
 *更新履歴 [#q81dd520]
 -1998.00.00
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