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 [[く]]【くま:熊】
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 *熊の豆知泉 [#z8a81813]
 -山の中でクマに出会ったら、死んだ振りをするのが危険を回避する一番有効な方法と思われがちだが、実はもっと有効な危険の回避法がある。~
 それは、クマのお腹か背中にしがみついてクマが死ぬまで耐え抜くこと。~
 4本の足で歩く動物は体の構造上、この2箇所には絶対手が届かないので体力とガッツがあれば、大丈夫。熊が老衰するまで頑張れば助かる。~
 とうぜん、仲間のクマに襲われる危険性は果てしなく大きいが。
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 -熊に出会った時に死んだフリをすると助かると言うのは、[[イソップ物語]]の中に出てくる童話のエピソード。~
  
 童話の中の熊さんは心優しいけれど、実際にはそんなことないので気を付けること。
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 -クマは[[自動車]]並みのスピードで走るため、かけっこしてもほぼ確実に負ける。森でクマに遭遇したお嬢さんは確実にあっという間に追いつかれている。
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 -ハイイログマの走る速さは普通の[[ウマ>馬]]とほぼ同じである。 
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 -熊は冬眠する動物と思われがちだが、実は冬眠をせず冬ごもりをしている。~
 この冬ごもりと冬眠にどのような違いがあるのかというと、冬眠は体温や内臓の動きなどの生体機能を最低限におさえる、いわば仮死状態になることを指すのに対し、冬ごもりはただただ眠っているだけのことを指す。~
 したがって、冬眠する動物は春になるまで起きることはできないが、熊は冬の間でもお腹がすいたら外にえさを取りに行く場合がある。
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 -クマは、おなかがすかないように、硬めのウンコで肛門をふさいでから、冬ごもりする。~
 -クマは、おなかがすかないように、硬めのウンコで[[肛門]]をふさいでから、冬ごもりする。~
 
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 -[[動物園]]の熊は冬ごもりしない。~
 冬は餌がなくなるため、熊は秋から大量の餌を食べて皮下脂肪を厚くする必要がある。~
 したがって、定量の餌がもらえる動物園の熊は冬ごもりする必要がない。
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 -クマの子供は放っておくといつまでも親離れをしない。子供が育って大きくなり、手に負えない時期になると、子供のスキを見て親が逃げ出すことにより、親離れが完了する。
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 -ちなみに親離れするのは雌の子熊だけであり、母熊は残った雄の子熊を相手にまた身籠る。
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 -中国ではクマの手のひらを珍味として食べる事は有名ですが、アイヌも熊を取ると手のひらが一番美味な部分であるとして酋長に捧げた。~
 
 物語のぷーさんのようにはちみつを食べるからと言うのもあるが、アリを食べるとき、手で潰してなめるので、蟻酸がしみこんで甘酸っぱい味がつくと言う。
 
 *更新履歴 [#laaf6131]
 -2000.00.00
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