金玉 の変更点


 [[き]]【きんたま:金玉】
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 *金玉の豆知泉 [#z188f88b]
 -金玉袋の皮は9層構造になっており、人間の体の皮では一番厚い。
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 -金玉が体より下にだらんと垂れ下がり、金玉袋の表面に皺が多いのは熱を逃して温度を体温より低く保ち、精子の生育を助けるため。
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 -寒いと温度が下がりすぎないため金玉袋は縮み上がり、体内にもぐりこもうとする。
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 -緊張して冷や汗をかいていても金玉袋は縮む。肝っ玉の座った殺し屋は仕事前にも金玉があがらないので、足音を聞けば殺し屋の年期が判断できるそうだ(?)。
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 -ヒトラーは睾丸が一つしかなかったといわれている。
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 -その昔イギリスの男は、ズボンの股間の部分に金玉を大きく見せるための袋を縫いつけて見栄を張り合った。その男性版パットとでもいうべき小さな袋はゴッドピースとよばれた。
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 -[[勝海舟]]の苦手は犬。実は9歳の時、犬に金玉をかまれて大手術をした経験がある。
 
 *なぜ「金」の玉? [#la03d7ce]
 -男性の大事な部分、正式には『[[睾丸]]』と言いますが、それは医学的な用語であって一般名症は金玉のほうです。~
 しかし、実際にはそんな[[色]]をしていないのに(解剖学的に言えば赤黒い)何故「金の玉」なのでしょうか? まさか男性にとって「お宝」と言う意味で「[[金]]」なのでしょうか?~
 実はこの言葉は、かなりさかのぼった飛鳥時代に『生の玉:きのたま』と呼ばれていました。~------
 -つまり、生命に大いに関わりのある玉と言う意味なのです。~
 生命を誕生させる為に重要な物と言う以外に、これを失うと死ぬと思われていた為に(実際には事故などで失っても、処置をすれば死ぬことはない)命を司る玉と思われていたようです。~
 その『生の玉:きのたま』が次第に『生玉:きたま』に変化し、いつの間にか現在のようになったとされています。~
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 -別の説では、江戸時代に『厳し玉:きびしたま』と呼ばれていたという文献もあり、これが「きんたま」の元だと言うものもあります。
 
 *更新履歴 [#s4ad86a9]
 -2000.11.22
 
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