の変更点


 [[う]]:牛(うし)
 #counter(today)
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 *牛 [#n2504c4d]
 -世界で最も牛の多い国は[[インド]]。
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 -パキスタン分割のとき、多くの牛が新・パキスタン領からインド領へ、多くの[[豚]]がインド領から新・パキスタン領へ我先に逃げたという笑い話がある。
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 -闘牛に使われる赤い布や闘牛士の色鮮やかな衣装は、牛ではなくむしろ観客を興奮させるためのものである。
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 -牛を刺激するのは明度の高い白い布の方がより効果的である。
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 -世界でいちばんを多い動物は牛で13億2千万頭、2位は[[羊]]の10億6千万頭、3位は[[豚]]の9億2千万頭、4位は山羊で6億7400万頭。
 -世界で一番多い動物は牛で13億2千万頭、2位は[[羊]]の10億6千万頭、3位は[[豚]]の9億2千万頭、4位は山羊で6億7400万頭。
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 -牛には上の[[前歯>歯]]がない。
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 -[[山口県]]萩市見島の見島牛は全身霜降りでおいしいが、見島島内限定の天然記念物なので、島の中では食べることができない。持ち出し自由なので本土に渡るとまったく問題なく食べることができる。(って逆にした方が観光資源になるんじゃないのか?)
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 -ウシの人工交配用の精子採取の際は、雌に見立てた本毛皮張り(笑)の交尾台を用いるが、どうしても雄牛の気が乗らない場合は去勢した雄にまたがらせる。
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 -大英帝国領時代の[[インド]]で発生したセポイの乱は、[[紙巻き煙草>煙草]]を巻く時の[[接着剤]]として[[豚]]の脂を使っていた為に、豚を禁じている[[イスラム教徒>イスラム]]の兵士が激怒して起こった物。
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 -軍部はその騒ぎを収めるために「あれは豚じゃなく牛の脂だから安心しろ」と[[噂]]を流した。が、今度は牛を禁じている[[ヒンドゥー教徒>ヒンドゥー教]]が激怒し、収拾つかなくなった。(ちょっと出来すぎた話なので作り話かも知れない)
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 *食べてからすぐ寝ると牛になる [#t00c624d]
 -子供の頃食後にだらだらと寝転がっていると《食べてからすぐ[[寝る]]と牛になる》などと母親から言われた経験のある人も多いと思う。~
 この言葉は、牛が草を食べたあと、しゃがみ込んで(座って)いつまでも口をもぐもぐさせ、[[胃]]の消化を良くするために反芻(はんすう)をしていることから、食べた後で横になっているのでは牛と同じだと、行儀作法を教える為に作られた言葉だった。~
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 -しかし、医学的な見地から見るとこの《食べてからすぐ寝る》という行為は健康によいとする人もいる。~
 つまり、食後に横になると、胃に[[血液]]が集まりやすくなり消化吸収が促進されるのだ。~
 さらに、胃が下になるように身体の右を下にして横になれば、胃も動きやすくなる。~
 さらに横になることでリラックスすれば、胃液の分泌もよくなる。~
 など、胃の弱い人にとってはこれ以上の健康法は無いと言われているのだ。~
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 -しかし、満腹感から横になって寝てしまっては逆効果になる。たしかに、食後は[[血液]]が[[頭]]から胃のほうに下がってくるために眠くなってしまうと言うメカニズムになっているが、寝てしまうと胃腸の働きが鈍くなってしまい、消化を妨げてしまうのだ。~
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 *牛食べたい [#s71fc420]
 -飛行機のタイヤ王と呼ばれていたアメリカの大富豪ロイ・カーバー氏は、専属シェフが「今晩のディナーに極上の牛肉を使用したい」と言うと、シェフを飛行機に乗せて、フロリダから自分が経営している2500キロ離れたコロラドの牧場まで肉を選ばせにいかせた。~
 (でも本当の事を言えば、牛肉は数日寝かせた方が美味しくなる)~
 しかしこの大富豪はこんな無駄遣いをしているのに、いざ肉を食べる時になって「ソースは安いヤツの方が経済的だ」と変なこだわりをみせたらしい。~
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 *関連項目 [#rb91d3ea]
 -[[牛]]・[[牛丼]]・[[牛乳]]・[[国産牛]]・[[闘牛]]
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 *記載記録 [#sd6dd4f3]
 -1999.00.00:知泉
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