海水浴 の変更点


 [[か]]:海水浴
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 *海水浴の豆知泉 [#vb01941b]
 -[[1933年>1933年]].[[7月20日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=1933%2F07%2F20]]、[[長崎県]]警察部保管課が海水浴場に柵や浮標をもうけ男女混浴を禁止する
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 -この海水浴の混浴禁止は[[1888年>1888年]].[[7月18日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=1888%2F07%2F18]]に出されたのが最初だが、それが守られる事はあまりなかった為に、このような強制措置になった。
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 -元祖・海の家は、[[1929年>1929年]].[[7月10日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=1929%2F07%2F10]]国鉄が[[神奈川県]]逗子市に作った「海水浴客休憩所:海ノ家」。この時は9月15日まで逗子までの乗車券と海ノ家の利用切符をセット販売した。
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 -海水浴関係の禁止事例では[[1935年>1935年]].[[7月1日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=1935%2F07%2F01]]に出された「海水浴場でのダンスの禁止」という物もある。~
 戦後では[[1964年>1964年]].[[7月20日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=1964%2F07%2F20]]の「女性のトップレス[[水着]]は禁止」という物も。
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 -日本では明治になるまで行楽の為の海水浴はなかった。明治になって海水浴が盛んになったのは[[ドイツ]]で発表された「海水に浸かる事は健康維持によい」との学説を受けてのもの。
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 -18世紀の欧米での海水浴は金持ちの遊びで、[[馬車]]ごと[[海]]に乗り入れ、その馬車の中で海水に浸かり遊ぶものだった。
 
 *1888年7月18日:男女混合の海水浴の禁止 [#q7981e6c]
 -[[1888(明治21)年>1888年]].[[7月18日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=07/18]] 、神奈川県の海水浴場で男女の区画が設けられ、混泳が禁止されました。~
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 -なんともお堅いルールですが、少し前まで銭湯などでは混浴が[[当たり前]]とされていた性に関して大らかだった日本とは思えない措置です。~
 (開国当時に来日した外国人が混浴を見て驚いたと言う記述が残されています)~
 文明開化はこんな処に現れていたのです。~
 
 *1964年7月20日:トップレス水着の禁止 [#kca2b333]
 -[[1964(昭和39)年>1964年]].[[7月20日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=07/20]]、警視庁から、海水浴場における女性のトップレス水着の着用が軽犯罪法違反にあたるとの通達が出されました。~
 トップレス水着とは、[[ビキニ]]の水着の上がないものです。~
 
 *更新履歴 [#n8c5e7c9]
 -2006.03.01.知泉
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