[[わ]]：若布(ワカメ／海藻類）
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+[[この漢字読めますか？（魚介類編)>魚介類]]
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■この項目は【知泉的：語源＆由来辞典】に移転しました。~
*分類 [#x51e7607]
学 名：~
分 類：褐藻類コンブ目の海藻~
別 名：~
外国名：~
『[[若布(ワカメ)>http://tisen.jp/gogen/91-0018.html]]』
*語源 [#l13f3530]
-語源は軟らかい[[海]]の布(め)という意味の「和布／にぎめ」と呼ばれていた。~
その後、ワカメは羽のように分岐している事から「分か布」となった。~
*ワカメの豆知泉 [#v1b8a588]
-わかめは食物繊維をはじめとして、体内で[[ビタミンA]]になる[[カロチン]]・[[カルシウム]]・[[鉄]]・ヨウ素などのミネラルがたっぷりと含まれています。~
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-[[1976年>1976年]].[[05月01日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=05/01]]：理研ビタミンがワカメを乾燥させた『増えるワカメ』を発売。発売当初はそれほどでもなかったが、1980年頃から健康志向ブームで売れ始める
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『知泉的：語源＆由来辞典』↓[[こちらで構築中>http://tisen.jp/gogen/]]。~
この「知泉Wiki」の内容を改訂してリニューアルしてます。
[[&ref(http://tisen.jp/gogen/goge.jpg,around,nolink);>http://tisen.jp/gogen/]]~
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-[[韓国]]では「すべる」ということで、試験直前の人は絶対にワカメスープを飲まない。
*成長 [#ncbdac8d]
-ワカメは海の中にユラユラと生えています。そこで、草や木の様に先端が伸びて成長するように思われがちですが実は違います。~
ワカメの細胞分裂が行われる成長点は、葉と茎の境目あたりにあります。~
ここでワカメの新しい体が出来て全体を押し上げるようにして大きくなっていきます。そして先端の古い葉は、しだいに枯れて海の流れにちぎれて消えていきます。~
ワカメは「若芽」とも書き、新しい芽が尊重される海藻ですが、同じ若芽でも根本に近い部分が一番若く、軟らかいと言うことになります。~
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*乾燥ワカメ [#nbe0fc63]
-干し[[椎茸]]にも言える事ですが、ワカメの場合も生の場合と乾燥した物を比べて見た場合、乾燥ワカメのほうが栄養素の含有量が圧倒的に高い。
しかし、乾燥ワカメで注意したいのは戻す時間です。
5分以上[[水]]に付けておくと、せっかくのミネラル成分が水に溶けだしてしまうので注意が必要となります。~
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*5月5日：ワカメの日 [#tc6b4ee7]
日本わかめ協会と[[水産庁水産流通課>水産]]が[[1983(昭和58)年>1983年]].[[5月5日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=105/05]]に制定。 ~
「[[こどもの日]]」にちなみ、 こどもの成長、発育にかかせないミネラル、カルシウムなどを含んだわかめをたくさん食べてもらおうと設けられました。~
また、このころは新わかめの収穫時期でもあります。
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*更新履歴 [#sedcd72a]
-1998.00.00：知泉
-2000.04.20(乾燥ワカメ)知泉
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