パンダ の変更点


 [[は]]:パンダ
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 『知泉的:語源&由来辞典』↓[[こちらで構築中>http://tisen.jp/gogen/]]。~
 この「知泉Wiki」の内容を改訂してリニューアルしてます。
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 **パンダの豆知泉 [#n0699849]
 -人寄せ用に、中国からパンダを1頭借りるのに、および1億2千万円もかかる。繁殖用に借りる場合は、動物園同士の相場で、7千〜8千万円になる。~
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 -パンダのオナラを薄めると香水のようにいい香りがするらしい~
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 -パンダの50%が[[双子]]。しかし野生の場合はその内の1匹しか育てないので双子が生まれるという事が近年まであまり知られていなかった。~
 
 
 **3月11日 パンダ発見の日 [#q4709ba2]
 -[[白]]と[[黒]]でふかふかして「生きているぬいぐるみ」などと言われるパンダは、どこの国でも愛されて、人気のある動物の上位に常に名を連ねている。~
 が、実は生まれ故郷の[[中国]]では、最初はそれほど愛されていなかった。と言うか見向きもされず、毛皮を取る程度の動物だった。~
 パンダは中国の四川省や甘粛省の高山地帯に生息するアライグマ科の哺乳類。~
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 -3月11日は「パンダ発見の日」となっているが、中国では昔から生息していて、多くの中国人にとってパンダは[[熊]]の一種でしかなく、それほどの関心を示す動物ではなかった。~
 とりあえず世界的にパンダが有名になるキッカケを作ったのは、カトリックの神父として伝導の為に1862〜1874年の間、中国に在留していたフランス人ペレ・アルマン・ダヴィッド。~
 彼は伝道師としての活動をしながら、[[ヨーロッパ]]に知られていない中国の動植物を収集し紹介をしていた。~
 そして彼は、四川省のパオシンというところに植物の採集旅行に出かけ、ホン・チャン・チンいう谷で採集後のちょっと休憩に立ち寄った地主の家で、パンダの毛皮を見つけた。~
 これが1869年3月11日のことだった。~
 この、白と黒のツートンの毛皮を見た彼は、すぐにその毛皮をパリへ送りつけた。これがパンダが世界的に知られ珍しがられるキッカケになったのです。~
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 **尻尾は何色? [#kd549759]
 -普通の人には実物のパンダより、ぬいぐるみのパンダの方が身近だと思いますが、そこでパンダの尻尾の[[色]]をみるとほとんどが黒いと思います。~
 しかし実物のパンダの尻尾の色は白です。~
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 -これは初めてパンダが日本に来る時に、あわててぬいぐるみを作ろうとしたのですが、後を向いた[[写真]]が無かったために「たぶん」で作った物がそのまま定着してしまったと言うのが理由なのです。~
 しかし「尻尾が白」と言うのはあくまでも一般的なと言う注意書きが必要で、時々尻尾が黒いパンダもいて、上野動物園の童童(トントン)の尾は黒です。~
 皮肉なことに、上野動物園で販売しているパンダのぬいぐるみは、正確を記するために尾が白くなっています。~
 
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