ニワトリ の変更点


 [[に]]【にわとり:鶏・チキン】
 #counter(today)
 
 *語源 [#s1b0eea7]
 -「庭には二羽ニワトリがいる」とは、早口言葉ですが、語源に関しても元々「にわつとり」と呼ばれていて、単純に「庭で飼っている鳥」と言う単純明確な意味です。
 
 *豆知泉 [#j5afed6a]
 -ニワトリの鳴き声「コケコッコー」は明治時代に尋常小学校で[[カタカナ]]を教える時に考案された鳴き方。~
 [[江戸時代]]まで日本のニワトリは「トーテンコー」と鳴いていた。
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 -[[ヨーロッパ]]のおまじない:ニワトリの尾の羽根をとって、好きな女の子の片手に三度押しつけると、彼女に好かれるようになる。~
 と言うが、普通そんな事をしたら、好意を持っていたとしても、その瞬間に嫌われることは確実。
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 -[[カクテル]]の語源は「コック・テイル」つまり、ニワトリの尻尾
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 -全世界で同じ味をキープしているケンタッキーフライドチキンだが、通に言わせると日本の物は「[[魚]]のにおいがする」らしい。~
 それはチキンの餌に魚が多用されているためだと言う。[→[[カーネル・サンダース]]]
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 -毎月28日は《にわとりの日》です。
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 -海外の映画などでよく出てくる臆病者を意味する「チキン」は正式には「チキンハート」、鳥は神経質で気が小さいことから。
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 -「チキン」と馬鹿にする別の説として、ニワトリは[[肛門]]と卵を産む器官が共通なので「オカマ」の意味を持つとも言われている。
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 -ブロイラーは通常8週程度でほぼ大人の大きさに成長して体のサイズは変わらなくなるが、その後15週から20週育てたほうが味はよくなる。が日本では8週間ほどで鶏肉にしてしまう。餌のコストを考えるために、味のほうは犠牲になっている。
 
 *ニワトリの産卵に関する豆知泉 [#v48e2c83]
 -ニワトリが[[卵]]を産むのは午前9時〜10時がほとんどで、全体の70%がこの時間。
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 -ニワトリは体内で卵を作り出すのに約25時間かかるので、今日9時頃に産卵したニワトリは、翌日は10時頃に産卵時間がずれる。さらに翌日は11時頃。~
 しかし午後に産卵時間がずれると、何故か産卵せず翌日早朝に産卵時間がずれる。
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 -メスは生後120日ほどで小さな卵を産み始めるが、最初は産卵間隔は一定せず、生後180日頃に毎日産むようになる。
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 -メスが卵を産むのは約2年ほど。ニワトリ自体の[[寿命]]はそれぐらい。
 
 *3月3日 闘鶏の節句 [#pd870429]
 -宮中では平安時代から旧暦の[[3月3日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=03/03]]に闘鶏が行なわれていました。~
 
 *関連項目 [#xae2818f]
 -[[チキンナゲット]]・[[ローストチキン]]・[[チキンラーメン]]・[[鰯>イワシ]]・[[効果音
 -[[チキンナゲット>ナゲット]]・[[ローストチキン]]・[[チキンラーメン]]・[[鰯>イワシ]]・[[効果音]]
 
 *更新履歴 [#ld6463d8]
 -1999.00.00
 -2006.04.05
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