ソニー の変更点


 [[そ]]【ソニー:SONY】[[http://www.sony.co.jp/>http://www.sony.co.jp/]]
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 *解説 [#q5b4bbe8]
 -ソニーはもともと『東京通信工業』と言う社名の町工場からスタートした。~
 当時は、[[ラジオ]]などの通信機器を造っていたので、この名前はそのものズバリだった。~
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 -しかし[[1955(昭和30)年>1955年]].[[8月7日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=1955/08/07]]:東京通信工業がトランジスタラジオを発売し、この会社が一躍トップ企業へと躍進するようになったのだ。~
 -しかし[[1955(昭和30)年>1955年]].[[8月7日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=1955/08/07]]:東京通信工業が[[トランジスタラジオ>トランジスタ]]を発売し、この会社が一躍トップ企業へと躍進するようになったのだ。~
 そして[[1958(昭和33)年>1958年]]に、海外へ商品を輸出する事が多くなった為に、海外でも通用する社名に変更しようという事になった。~
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 -基本的に「音」に関した商品を扱っていたので、[[ラテン語]]で音を意味する「SONUS」が候補になったと言うが、それを社名っぽく変更した「SONNY:ソニー」に決定した。~
 これはラテン語の音と同時に、英語などでは「坊や」と言う男の子に付ける愛称みたいな意味もあった。~
 これならば[[アメリカ]]人でも親しみを持てるだろうと言う狙いがあったのだ。~
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 -しかし、このスペルでは1950年代当時の日本人はローマ字読みで「ソンニー」と読んでしまう事が判明した。「ソンニ」は「損に」に繋がるので縁起がよくないと、社内でも評判が良くなかった。~
 そこで日本人にも読めるようにと言う配慮から、現在の「SONY」になった。~
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 -実は英語で「SONNY」と言うのは前述の「坊や」と言う意味があるが、スラングでは「若僧」と言う[[馬鹿]]にした意味も含んでいたのが判明したのが「SONY」に決定した後だったので、変更して正解だったのだ。~
 
 *7月1日 ウォークマンの日 [#k317cefc]
 -[[1979(昭和54)年>1979年]].[[7月1日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=1979/07/01]]、ソニーが携帯式ヘッドホンステレオ「ウォークマン」の第1号を発売しました。定価は33,000円でした。~
 
 *更新履歴 [#z1561fdb]
 -1998.00.00
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