スーパーマン の変更点


 [[す]]【スーパーマン】
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 *スーパーマンの豆知識 [#k070fa29]
 -スーパーマンのデビュー作は[[1938年]]『アクション・コミックス』7月号:創刊号。そこでスーパーマンが解決した事件は、SF的な物ではなくナイトクラブ歌手の殺人事件。
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 -スーパーマンはクリプトン星から飛来し、普段はクラーク・ケントと名乗っているが、本名は「カル・エル」という。
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 -クラーク・ケントという名前は、漫画連載の始まった当時、人気があった映画俳優、クラーク・ゲーブルとケント・テイラーの二人から付けられている。~
 クラーク・ゲーブルの方はいまだに人気があるが、ケント・テイラーの事を知っている人は少なくなってしまった。
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 -スーパーマンは最初の原作の設定では「空は飛べなかった」。~
 飛んでいるように見えても、超高度までジャンプしているだけだった。
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 -アメコミにはよくあるパターンだが、途中で「空を飛べる」という設定に変わった。とりあえず、それまでの話の矛盾点を指摘されないように「地球で1人で育った彼は、空を飛べるという能力に気が付いていなかった」ということにしてある。
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 -スーパーマンが唯一透視できない金属は鉛。
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 -スーパーマンが苦手な物質は「クリプトナイト」と呼ぶ地球にはもともと無い金属。~
 最初、原作では「次元の歪みに巻き込まれ地球に出現の正体不明物質」となっていたが、近年の原作では「クリプトン星の有害物質で、スーパーマンの乗ってきた宇宙船が故障した原因となり、一緒に地球に落ちてきた」とされている。
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 -宿敵レックス・ルーサーがクリプトナイトが弱点だとつきとめた方法は、様々な材質で造った弾をマシンガンで発射し、スロー再生したフィルムで、スーパーマンが顔を歪めているコマを見つけ出したことで発覚した。(ジョージ・リーブス版の映画より)
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 -天涯孤独のハズだったスーパーマンにはいとこのスーパーガールがいる。~
 1956年、アメリカの雑誌の中で『スーパーガール』の連載が始まった。設定はスーパーマンのいとこ。1984年には映画版「スーパーマン(クリストファー・リーブ主演)」が大人気なのに便乗するような形で「スーパーガール」も映画化されている。
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 -日本初のTVでのアニメシリーズは昭和29年の『スーパーマン』で、さらにTV吹替え物の第1号とも言われている。実際にはフライシャー製作の劇場アニメシリーズをTV用に編集した物。
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 -そのアニメで声優デビューしたのは大平透。声が良いという理由だけでなく、体が大きくスーパーマンのイメージにジャストフィットしていたため。
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 -そのアニメ版の評判がよかったので、実写版スーパーマンでも声優として選ばれた。
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 -70年代末からのスーパーマン役者クリストファー・リーヴは、それ以前TVドラマで悪役を演じていた頃、あまりにも真に迫っていたので激怒した視聴者の女性にハンドバッグでぶん殴られたことがある。
 
 
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