[[く]]【グリコ】
#counter(today)
*江崎グリコの豆知泉 [#lcb9c124]
-「アーモンドチョコレート」は江崎グリコの[[登録商標]]。一般名詞は「[[アーモンド]]入り[[チョコレート]]」
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-グリコの「一粒300メートル」というキャッチフレーズは、発売当初[[佐賀県]]に「博多まで」という大きなアメ玉があり「博多につくまで溶けきらない」という意味だったので、それをヒントに考案した。
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-グリコの「一粒300メートル」は体重40キロの人を基準にしているので、80キロの人は150メートルしか頑張れない。(40キロ説以外にも色々あります)
*11月11日 ポッキー&プリッツの日 [#b1ef1ec9]
食品メーカーの江崎グリコが[[1999(平成11)年>1999年]]に制定。~
同社の製品ポッキーやプリッツを6つ並べると111111に見えることから[[平成11年11月11日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=11/11]]に。~
*あのランナーのモデルは? [#f8323645]
-江崎グリコのパッケージや看板[[広告]]などでお馴染みの両手をあげて走るランナーは知らない人がいないほど有名です。~
あのキャラクターの歴史は古く大正12年に描かれて、それ以来何度かのリニューアルをしながら現在へと受け継がれてきています。~
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-あのキャラクターはグリコの『一粒で二度おいしい』と言う意味の「味」と「栄養」を体現化しているようなイメージで、もう一つのキャッチコピー『一粒300メートル』とも相通じる物があります。~
と言うことで、あのランナーはイメージで書いた想像上の人物を思われがちですが、ちゃんとモデルも存在しています。~
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-キャラクターとして描かれた1年前の大正11年に開催された、第5回極東競技大会の[[マラソン]]競技で1位を獲得した[[フィリピン]]のカタロン選手がモデルだと言うことです。~
そのゴールした瞬間、両手を上げてテープを切ったのですが、そのさわやかで力強い勇姿に感動したグリコの社長が「これは栄養価・滋養の高いグリコに相応しい」と判断して、キャラクターに採用されたのです。~
-もっともキャラクターとして契約を結んだわけでもなく、さらにあのイラストの顔を似せているワケでもありません。あくまでもゴールをしたマラソン選手の力強さを表現しているものです。
*一粒300メートル [#ndafd58f]
-グリコのキャッチフレーズで有名な『一粒300メートル』ですが、キャラクターにモデルがいたぐらいだから、その300メートルにも深い根拠があると思われがちですが、実はまったく根拠が無く「なんとなくリズミカルなフレーズだから」と言う理由で使用しはじめたらしいのです。~
で、実際にそのグリコに含まれている栄養素をカロリー計算すると、不当表示どころか実は320メートル走ることの出来る[[カロリー]]が含まれているそうです。~
*関連サイト [#t0df64f5]
江崎グリコ:[[http://www.glico.co.jp/>http://www.glico.co.jp/]]
*関連項目 [#s174c907]
-[[グリコ森永事件]]
*更新履歴 [#rf294c16]
-1998.05.02
-1999.07.13(ランナーのモデル)
-1999.11.02(ポッキー&プリッツの日)
-2000.07.13(一粒300メートル)