キノコ の変更点


 [[き]]【きのこ:茸】
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 *キノコの豆知泉 [#gf19225a]
 -毒キノコは実は少ない。約4000種類ほどあるキノコの内「[[毒]]キノコ」とされるものは20種類ぐらいしかない。
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 -きのこが栽培されるようになったのは昭和になってから。それまでは切り倒した木に自然にきのこがなるのをひたすら待っていた。
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 -ヒトヨタケというキノコは自然に溶ける。 真っ黒い[[インク]]のようになって溶けるので、インクキノコ(inky cap)という英名がある。(ノポル:尻取雑学から)
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 -キノコについて昔から言われる「[[虫]]が食べるキノコは安全」「縦に裂けるキノコは無毒」「[[ナス>茄子]]はキノコの[[毒]]を中和する」というのはすべてウソ.(TAM:尻取雑学から)
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 *キノコの語源 [#e5a6744b]
 -茸(キノコ)は植物学的に言えば菌類となっていて動物・植物とは別の生態系の生物です。~
 この菌類の中で古くから人間に食べられているものの総称が「キノコ」です。~
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 -キノコは[[木]]の幹などを媒体にして寄生して菌が成長します。しかし、そのような学術的な部分を知らなかった昔の人々は「木の子」だと考えたようで、この名前になりました。~
 
 *きのこ=○○たけ [#w3d6c7a6]
 -キノコは[[竹]]では無いのに、何故「○○タケ」と呼ばれるのか?
 -キノコは[[カロリー]]の割に栄養価が高く、[[ダイエット]]食としても、精力増進食としても有効な食べ物です。~
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 -このキノコ類は「シイタケ」「マツタケ」「エノキダケ」と言う様に[[名前]]が『○○タケ』と付けられています。~
 この「タケ」というのは[[竹]]とは関係なく、「猛る」と言う意味で、その成長する力に勢いがある、あるいは栄養価が高いと言う意味が込められていると言われています。~
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 -あるいは、シイタケなどの形が男性のシンボルに似ていると言うことから付けられたと言う説もあります。~
 ※猛る=(荒々しい・興奮する)の意味~
 
 *きのこの種類 [#i795991b]
 ○[[松茸]]・まつたけ~
     足が短く、太い物が良いとされる。~
     押して肉厚で硬いほど新鮮。~
     乾燥してカサカサなのは古い。~
     古くなると色が黒くなる。~
 ○[[椎茸]]・しいたけ~
     色つやが良い物が美味しい。~
 ○[[榎茸]]・えのきだけ~
     五分開きぐらいが一番美味しい。~
     古い物は粘りけが出る。~
 ○[[なめ茸]]・なめたけ~
     笠の開き切らない物が新しい。~
     小ぶりで肉厚の物が美味しい。~
 ○[[舞茸]]・マイタケ~
 ○[[マッシュルーム]]~
     日本名は「ハラタケ」~
     フランス語では「シャンピニオン」~
     軸が太く、表面がすべすべした物が美味しい。~
     ホワイト種は白いほど新鮮。~
 
 *更新履歴 [#g810e4c6]
 -2001.12.03
 -2006.02.23
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 *10月15日 きのこの日 [#x3c8aa82]
 -日本特用林産振興会が[[1995(平成7)年>1995年]]5月の総会で制定。~
 10月はきのこ類の需要が高まる月で、その月の真ん中の15日を中心に[[椎茸]]をはじめとするきのこ類の消費PRを行なっていこうということから[[10月15日>http://tisen.jp/dkg/query.php?KeyDate=10/15]]に決まりました。~
 
 
 
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