[[あ]]：ジョン・アダムス（John Adams）
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*アメリカ第2代大統領 [#v246a39a]
-ジョン・アダムス~
(John Adams)~
生没：1735.10.20 - 1826.07.04(享年90)~
任期：1797.03.04 - 1801.03.03~
出身：マサチューセッツ州ブレイントリー~
学歴：ハーバード大学~
政党：連邦派~
婦人：アビゲイル・アダムス~
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*アダムス memo [#nb1744d4]
-[[ワシントン]]の三期目拒否の為に副大統領として二期務めてきたアダムスが第2代大統領に就任した。
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-ワシントンが大統領だった当時から建設計画を立てていた大統領官邸(後に[[ホワイトハウス]]と呼ばれる建物)が1800年11月に完成し、はじめて住み込んだ大統領となった。
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-長男の[[ジョン・Q・アダムス>アダムス(02)]]は第6代大統領。
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-90歳まで生き、史上最長命の大統領だった。アダムスが亡くなった1826年07月04日、奇しくもその日、生涯ライバルであった第3代大統領[[ジェファーソン]]も亡くなった。
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-この史上最長命記録は170年以上も破られる事が無かったが、2001年10月に第40代大統領だった[[ロナルド・レーガン>レーガン]]に破られ、2位となった。
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*アダムスとジェファーソン [#aceb8de5]
-生涯ライバルとして、共にアメリカ独立の為に働き続け、ある意味切磋琢磨する原因となった2代大統領アダムスと3代大統領ジェファーソン。~
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-アダムスは1826年7月4日のアメリカ建国50周年祭に歴代大統領として招待されていたのが、アダムスは90歳となり外出する体力もないほどになっていた。~
そして、アメリカ建国50周年祭が行われるハズだった4日の朝、二階の寝室で昏睡状態に陥った。~
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-昼過ぎになんとか気力を回復し、周囲の声に答えられるようになり、小さな声で最期の言葉をつぶやき始めた。その最期の言葉も終始ライバルだったジェファーソンを意識したもので
「トーマス・ジェファーソンは・・・まだ・・・・」と言うところまでしか聞き取れず、そのまま昏睡状態へと戻り、そのまま死去した。~
たぶん言葉の続きは「まだ生きているのか？」と聞きたかったのでは無いかと考えられているのだが、実は皮肉なことにもジェファーソンもまったく同じ時間に昏睡状態に陥っており、偶然にもそのまま息を引き取った。(ジェファーソンは83歳)~
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*更新履歴 [#q35c54eb]
-2000.00.00.知泉
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